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たまごふわふわ、そんな面白い名前の料理があることを知って、作ってみました。
江戸時代の卵料理で、卵百珍よりもずっと以前の料理本に載っているレシピなのだとか。 無かったようで(まだ卵が高価だったとはいえ)、弥次喜多にも登場するというので探して みると、料理屋さんで運ばれてきた大平碗の中身が玉子のふわふわだったので、ちょっと がっかりしちゃってるんですよね。 具の無い茶碗蒸しだとかなんとか。。 作り方はシンプル。 土鍋に出汁を沸かして火を止めて、そこへふわふわに泡立てた卵を 流し込んだら蓋をして、余熱で20秒ほど蒸らして出来上がり。 固まった部分ははんぺんにも似た食感で、2層が面白く、結構美味しくいただけましたよ。^^ 今回は鰹出汁に酒、醤油、味醂、砂糖などで味付けし、卵にも味付けした出汁を少し加えて 具が無いのも寂しいかとギンナンを入れて作ってみましたが、お店みたいに出汁や具を色々 工夫して作ったら、なかなかの一品になりそう。 この土鍋だと、卵2個分が丁度良いのかも。
by aku_beena
| 2015-03-25 23:51
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